カワノナカについて
新ヴィンテージという、小さな宝物。
カワノナカがお届けしたいのは、ヴィンテージのように長く愛されるミクロモザイクです。
私が初めてミクロモザイクと出会ったのは、蚤の市で見つけた小さなヴィンテージブローチでした。
100年以上の時を経てもなお、色鮮やかに輝くガラス。
一粒一粒が丁寧に並べられた、繊細な手仕事。
その姿に心を奪われ、「これだ」と感じたことが、今の制作の始まりです。
作り手について
建築士として住宅設計に携わる傍ら、趣味としてパート・ド・ヴェールやガラスフュージング、酸素バーナーなど、さまざまなガラス工芸を学んできました。
その後、母との時間を大切にするために仕事を退職し、現在は日々の暮らしに寄り添いながら制作を続けています。
好きなことに向き合う時間。
大切な人と過ごす時間。
そして、一粒ずつガラスを並べ、作品を育てていく時間。
そのどれもが、私にとってかけがえのないものです。
新ヴィンテージという想い
私はヴィンテージのミクロモザイクが大好きです。
100年以上前に作られたとは思えないほど色鮮やかなガラスと、気の遠くなるような手仕事。その美しさに憧れ、今も少しずつコレクションしています。
けれど、長い年月をかけて多くの人の手を渡り、私のもとへ届いた作品には、どこか畏れのような気持ちがあり、身につけることなく大切に眺めています。
同じように、アンティークやヴィンテージは好きだけれど、身につけることには少し抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
だから私は、ヴィンテージに学びながら、新しい作品として生み出すことを選びました。
制作を続けるうちに、ミクロモザイクの奥深さにますます魅了され、ガラスパーツにも自分だけの色を表現したいと思うようになりました。
ベースとなるシルバーの土台もオリジナルで制作し、作品のすべてを自分の手で生み出したいという思いで制作しています。
ミクロモザイクは、一粒一粒のガラスを並べて仕上げる、とても手間のかかる工芸です。
けれど私は、その時間が大好きです。
ゆっくりと時間を重ねながら生まれる作品だからこそ、持つ方の暮らしに長く寄り添い、時を重ねるほど愛着が深まる存在になると信じています。
作品が、誰かの「またおしゃれをして出かけたい」という気持ちに、そっと寄り添うことができますように。
カワノナカは「新ヴィンテージ」をテーマに、いつか未来へ受け継がれていく、小さな宝物を一つひとつお届けします。
